エニキャリが大林組のワーカー向け実証実験の配達パートナーとして参加、大阪市内で実施中

即時配送・ラストマイル物流に特化した物流ソリューション事業を展開する株式会社エニキャリ(以下当社)は、株式会社大林組(所在地:東京都港区、代表:蓮輪 賢治、以下大林組)が推進するスマートシティサービスの実証実験において配達パートナーとして参加しています。本実証実験は、大阪市内の複数のオフィスビルに入居する企業と従業員を対象に、ウェルビーイングな就労環境と近隣商業の活性化につながる事業サービスの構築を目的として行われるもので、当社は弁当などの商品配達業務を受託し、今月10月2日から4週間の予定で実施しています。

■背景・経緯
当社が不動産デベロッパーらと共創で実施しているワーカー向けサービスでの実績を評価いただき、今回大林組が実施する実証実験における配達パートナーとして受託に至りました。

■今後
今後も当社は不動産デベロッパーやゼネコンと連携した、住民や従業員向けサービスに注力・協力し、地域に愛される持続可能なラストマイルインフラの実現に向けて、事業展開を加速します。

■参考URL
大林組のスマートシティサービスの取り組み(2023年3月8日発表)
https://www.obayashi.co.jp/news/detail/news20230307_1.html

■株式会社エニキャリについて
当社は設立以来、シェアリングエコノミーによる「地域に愛される持続可能なラストマイル物流インフラ」を実現するための、フィジカルインターネット(*1)プラットフォームを構築しています。DeaaS型(*2)のデリバリー注文受付サイトの構築や配達管理システムの提供、自転車を中心とする配送代行など、IT×自転車配送サービスで、ラストマイル物流を総合的に支援する物流DX企業です。小売業やEC事業者、不動産デベロッパーなど、業種業態問わずニーズに応じた最適な短距離配送・デリバリーの構築・運用・代行を行います。当社は、ゼロカーボンの実現に向け、CO2排出ゼロの自転車を中心とする物流GXの取り組みを推進します。

*1 フィジカルインターネットとは、トラック等の輸送手段と倉庫のシェアリングを基盤とする、効率化と燃料消費量低減による持続可能な物流の実現に向けたグローバルなロジスティクスシステムです。データを塊で送信するパケット交換=インターネット通信から着想を得ているためフィジカルインターネットと呼ばれる。
*2 読み方:ディアース。Delivery as a Serviceの略称で、注文受付サイト・配達管理システム・配送網(配送代行)などのクイックデリバリー関連の物流ソリューションをニーズに応じてカスタマイズできるビジネスモデル。


<エニキャリ配達員(イメージ写真)>

【会社概要】
名称 : 株式会社エニキャリ
代表者 : 代表取締役 小嵜 秀信
本社 : 東京都千代田区平河町二丁目5番3号
設立: 2019年8月8日
資本金 :1,005百万円
事業内容:ラストマイル物流DX
コーポレートサイト:https://www.anycarry.co.jp/
プレスリリース掲載先:https://www.anycarry.co.jp/category/press/
本プレスリリース原稿(PDF):https://prtimes.jp/a/?f=d56779-90-7fc448dc4051f79b77d81b4b15f9b90b.pdf

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