エニキャリ、Uber Eats の配達パートナー向け軽バンリースを開始、ラストマイル物流のドライバー不足に対応

ラストマイル物流に特化した物流ソリューション事業を展開する株式会社エニキャリ(以下、当社)は、このたび Uber Eats Japan合同会社(以下、Uber Eats)の配達パートナー向けに軽バンリースを開始しました。Uber Eats の配達パートナーは、3月3日より専用サイトから申し込みが可能です。両者が連携することで、ラストマイル物流におけるトラックドライバー不足の解決に貢献します。

Uber Eats 配達パートナー向け専用サイトはこちら


<軽貨物ドライバー(イメージ写真)>

■本取り組みのポイント
1.Uber Eats の配達パートナー向けのため(配送業務があるため)、審査が通りやすい仕組み
2.専用サイトから申し込みで、軽貨物ドライバーに適したプランを提供
3.ラストマイル物流のドライバー不足解決に貢献

■背景
物流業界では、宅配便取扱個数の増加に伴い、トラックドライバー不足が深刻化しています(※1)。特に、ラストマイル領域では軽貨物ドライバーの確保が課題となっています。軽貨物運送業は、普通自動車免許があれば個人事業主として開業しやすい一方、車両購入費(50万〜150万円)がネックとなり、開業を断念するケースもあります。また、個人の場合、カーリースの審査に通りにくいという問題もあります。
このような背景から、当社は Uber Eats と連携し、軽バンリースを提供することにしました(※2)。

(※1)株式会社野村総合研究所によると、2030年には供給不足により全国の約35%の荷物が運べなくなると予測している(詳細はこちら)。
(※2)当社は、2024年2月より軽貨物車両リース事業「K-VANリース(ケイバンリース)」を展開しています。

■特別キャンペーンについて
Uber Eats 配達パートナー専用サイトから6か月以上のプランを申し込むと、1か月分のリース料が無料になるキャンペーンを実施中です。

<Uber Eats 配達パートナー向け軽バンリース専用サイトの画面イメージ>


<軽貨物運送に適した軽バン(イメージ写真)>

株式会社エニキャリについて

エニキャリは設立以来、シェアリングエコノミーを通じて「地域に愛される持続可能なラストマイル物流インフラ」の実現を目指し、フィジカルインターネット(*1)インフラの構築を推進しています。配送管理システムを軸に、デリバリーおよびテイクアウトサイトの構築、個社の規模や要件に応じた配送システムの開発、共同配送網や個社専用配送網の構築・提供など、ラストマイル物流を総合的に支援しています。小売業、EC事業者、不動産デベロッパー、配送事業者など、業種業態問わずニーズに応じた最適なラストマイル物流の構築・運用支援を行う物流DXです。

(*1)フィジカルインターネットとは、トラック等の輸送手段と倉庫のシェアリングを基盤とする、業務効率化・稼働率向上と燃料消費量・CO2排出量低減による持続可能な物流の実現に向けたロジスティクスシステムで、日本政府が2040年までに目指す新しい物流モデルです。データを塊で送信するパケット交換=インターネット通信から着想を得ているためフィジカルインターネットと呼ばれる。

【会社概要】
名称:株式会社エニキャリ
代表者:代表取締役 小嵜 秀信(こさき ひでのぶ)
本社:東京都千代田区平河町二丁目5番3号
設立:2019年8月8日
資本金:1,000万円
事業内容:ラストマイル物流DX

【店舗・企業ご担当者からのお問い合わせ先】
株式会社エニキャリ 事業推進本部 DXソリューション部 セールスチーム
Tel:03-6416-0089 (受付:平日11:00-20:00)

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